良く言えばホラー！悪く言えば内容がチープ・・・ | 隊長は「フライ・オブ・ザ・デッド」をみました（40/100点）

さぁー、前回の記事からさっそく鑑賞しました。

今回はこの映画のレビューです。

「フライ・オブ・ザ・デッド」

んーと、正直予備知識無しで見ることとなりました。
なんせ、いつ借りたか覚えてないんですよね（^^ゞ

多分名前からさっするに、まぁまぁなクオリティで
ゾンビがいい感じにワラワラでてくるんでしょ？

と、予想しておきます（^^

それでは、レビューです。

あらすじ

大都会に憧れ、田舎町を出ることを決めたアンバー。彼女は５人の友人とともに、引越し先のシカゴへ旅立つが、その旅の途中で車が故障してしまう。途方に暮れるアンバー達の前に停車する１台のトラック。シカゴへ向かうという運転手に頼み込み、アンバーと仲間はその荷台に乗り込んだ。新しい街での生活に夢をふくらませるアンバー。だが、トラックが停車したのは、人里離れた薄暗い廃倉庫だった。ここはどこで、一体何が起こっているのか…。６人の不安が頂点に達したその時、はるか頭上から、群をなした不気味なクリーチャーが彼らをめがけて飛び降りてくるのだった！
トランスフォーマー解説引用

「アフター・ダーク・オリジナルズ」
というシリーズの中での、８作中のうちの１つの作品

あらすじに書いてあるとおりですね。
この映画、予想通りホラーです。

予想と違ったことは、「ゾンビ」ではないということ。
エェー(-Д-;)

でも、配給会社が「トランスフォーマー」さんにしては良い出来じゃないでしょうか。
うん。ところどころツッコミはありそうですが、ふつーに怖い。

襲われる系としては良いと思われます。
地雷ではない。

スピード感があるのが評価する点ですね。
休む暇がないぐらい追われる追われる。

少しは休ませろ！と言いたくなる。

反対に、襲われるシーンがほとんどですので
ストーリーにはあまり評価しません。
むしろ意味不明な箇所が多くチープ。

追われる恐怖を描くことだけを極めたのか。
そんな感じがします。

オススメですか？って言われるとうーん（--;
という感じです。

映画では怒られるかもしれないけど
ホラードラマっていえばオススメするかも
そんなに期待してはいけません。

まぁある程度恐怖を感じますので
少し涼みたい人にはオススメです。

しかし・・・、トランスフォーマーさん
解説の欄ですが・・・

新種の空飛ぶ人食いクリーチャーのサバイバル・アクションホラーの傑作！
「マスターズ・オブ・ホラー」に続き、全米のホラーファンを虜にした人気シリーズ「After Dark Originals(全８タイトル)」の第２弾。「スクリーム４」「ファイナル・デッド・ブリッジ（ファイナル・デスティネーション５）」の公開で大人気サバイバル・アクション・ホラーシリーズが目白押しの２０１１年。本作ではロードトリップを満喫していた６人の男女が空飛ぶ人食いクリーチャーに遭遇し対峙するサバイバル・アクションホラーの決定版。最後には思いもよらぬ超展開が待ち受ける！

「新種の空飛ぶ人食いクリーチャー」

んー（--;
だいたい間違ってるｗ

どっちかつーと、「ジャンプ・オブ・ザ・デッド」じゃね？ｗ
こいつらちゃんとみてねーｗ

※注意※
下記、「続き」からネタバレです。
それでもいい人は進んでくださーい＼(^^

ネタバレ

個人的に見どころは後半。

前半はダラダラと主人公の話と友達の話。

また、主人公は途中途中で、幻覚みたいのをよくみます。

”何か”に追われるシーン
血を浴びるシーン

いまいちコレがピンときていない俺がいました。

あらすじにもあるように
ヒッチハイクしてトラックに乗り込むまでは
前半はこんな感じ。

中盤。ヒッチハイクで乗り込んだトラックは
映画の都合上、目的のシカゴではなく
何故か人気のない廃墟らしいところへ。

そこで、仲間たちが目にしたもの。
それは、壁や天井を駆けまわる俊敏な化け物達！！

あれ？（°Д°？

ゾンビじゃねーじゃん（°Д°||

あれ〜？
「〜・オブ・ザ・デッド」って大体ゾンビ映画なんですよ。

もちろん「アイス・オブ・ザ・デッド」のようなゾンビ映画の異端児の
ような、映画はいくつか存在しますが、この映画もそのひとつなのかな？

そう思っている間にも映画は進行しますが
これがまた残虐で残酷な襲われかた

どんどん友達が減っていきます。

ついに主人公１人に

早すぎｗ
速いわｗ

逃げまくっている途中、連れてきてくれた
ヒッチハイクのおじさんを見つけました。

主人公、転がっていた消火器のようなものを手に取り
トラックに近づき、運転手へ消火器をドーン！！

おっ、気絶したっぽい。

が、しかし

ゴスゴスゴスゴスゴス

や・り・す・ぎ（（°Д°；））

友達殺されたらか、気持ちはわかりますが
３回めぐらいで多分、おっさん死んじゃってるって（^^;

おっさんがぐちゃぐちゃになったところで
車を動かそうとする主人公。

何・故・車・が・う・ご・か・な・い・！？（°Д°；）

いやー、さっきまで動いていたのになして。。。
もしかしてあれか、動かし方がわからなかったってやつか。
または、映画の都合かも知れませんね。

奴らがきたので、車を残して
また廃墟の中へ

んで、化け物達と乱闘になりますが
主人公強い強い強い。

相手をボコボコに殴り捨てていきます。

その時に所持していたライターが落ちました。
多分、近くにガソリンがこぼれていたので
これが切り札になると確信しました（｀・ω・）ｂ

しかし、時代劇なみにボッコボコにしていくが
敵はワラワラと溢れ出てくる
つーか、多い！！！

さすがにこれは敵わないと思ったそのとき

主人公が柱の上にぴょーん

なん・・・・だと・・・・！？（°Д°；

いや、文字通りぴょーんでした。
一瞬彼を思い出しました。

なんで、急にそんな強く・・・？

そう思っていたら、敵の親玉みたいな人が来ました。

「あなたは、私達の仲間よ」

！！？（°Д°；

主人公もどうやら化け物らしいです。
だからあんなに強いのね。

あー、最初のシーンだったり
主人公のキチガイじみた想像って伏線だったのか。つながったわ。
※え、言い方ひどくないかって？
だって、ゴミ捨てにいったら死体が捨てられているイメージって
どう考えてもキチガイさんでしょ（--;

話戻します。

仲間の証として、血を差し出され
血を飲む主人公

お、仲間に加わりましたエンドかね。

でも、血を飲むだけじゃ前菜にしか過ぎないとのこと。
なんとメインディッシュは生き残っていた一人の女友達。

「バイト（かみつけ）」

残酷な（°Д°;

と、思いきや、主人公は最初から仲間になるつもりはなかったようです。

食べるフリして
友達抱え込んで、びょーん。

ちょーどナイスタイミング
というか、運命的なタイミングで
さっき落としたライターにガソリンが引火！！！

廃墟どーん

その間に主人公達ダッシュ！
ε≡≡ﾍ( ´Д`)ﾉ

化け物達はこれで死んだｎ

ザッザッザッザッ

！！？（°Д°；
ふつーに生きてんじゃん！！？
こぇええええ！！！
タフ過ぎんだろｗ

そして化け物達は追うことをやめた

「彼女は戻ってくる」

そう言い残して

ここで２度目のあーっと
このメイクみたことあるー

そうだよ。こいつらだよｗ

30デイズ・ナイトって作品だったと思う。
なつかしー。続編だったのかこれｗ
ゾンビものと予想したのに、シリーズもののヴァンパイア（？）の話だったのね。
そういば動きとか捕食の仕方が全く同じやｗ

あれ？でも、こいつらって確か太陽に光浴びたら灰になったはず・・・？
主人公は太陽の光浴びても灰にならなかったよね。
じゃあ、続編じゃないのかな？

こんなに似ているのに（´・ω・）

※こっちはフライ・オブ・ザ・デッドの画像

色々情報を探していますが、なんか明確なつながりはない・・・
wikiはあるが英語orz
やっぱり違うのかね。

何故か私はここで
英語を覚えることを決意しましたｗ（｀・ω・）ゞ

ラスト
奴らから逃れ、人が住んでいるぽいところを見つけて
そこでなにかモノを探す主人公たち

と、女友達が休んでいるところ
家主っぽいじいさんが、女友達に襲いかかる。

襲う理由は不明だけど、多分レイプかな？

悲鳴をきいた主人公はじいさんを女友達から離して
じいさんに噛み付く！！

あ〜〜〜〜あーあ・・・
彼女も化け物の仲間入りに、、、

でも、ラストはどっちも予想できるような感じでした。
怯える女友達の手を握りしめ「大丈夫よ」と。。。

果たして彼女は人として生き続けるのか
それとも。。。

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