父親の愛に感動した・・・(`;ω;)グスッ
ゲオに問いたい・・・。何故この映画とB級シリーズを混ぜたのか!?と。
これからは良い映画はこの点数(80点)を基準にします。ということで、この映画はオススメです。d(>ω<)b
こんにちは。隊長です。
冒頭にも書いたとおり、当時この映画をレンタルした時は情報なしで、パッケージも確認せずに、タイトルだけで借りた映画でした。
B級好きの私は、ソムリエのようにどれがう◯こ映画なのかをパッケージから読み取り、逸材を探し当てますが、今回はあまり時間がなかったので、適当にタイトルだけみて借りたんです。
「ハリケーンアワー」
このタイトルのDVDが置かれているその隣には、「シャークトルネード」やら「メガなんちゃら」ってタイトルの映画があり、「あ、これも多分デザイスター系のB級だ」って直感で読み取ったのです。
ですが、見事にはずれをひいてしまいました!(B級としてはね)ちょー感動しました!
あらすじ
2005年のアメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオーリンズ。巨大ハリケーン「カトリーナ」の接近により、都市の機能は完全に麻痺し、町は暴徒による略奪が横行する混乱状態に陥っていた。ちょうどその頃、病院に搬送された妊婦のアビガイルは、我が子の出産と引き換えに命を落としてしまう。彼女の夫であるノーランは悲しみに打ち拉がれるが、そこに医師から産まれた赤ん坊は未熟児で人工呼吸器を最低でも48時間は手放すことができないと宣告される。だが、いよいよハリケーンの脅威は病院にまで迫り、ついには病院内全ての電気が停止し、補助電源まで使えなくなってしまう。医師や看護師は避難を開始するが、人工呼吸器が必要な我が子を移動させることも身捨てることもできない父ノーランは、赤ん坊と共に病院に残ることを選択する。病院内を探し、なんとかバッテリーを確保したノーランだったが、そのバッテリーは旧式で3分しか充電できず、時間毎に手動で充電しなければならない欠陥品だった。ノーランは我が子の命を守りながら、ハリケーンの脅威や略奪に来た暴徒と戦い、救助を呼ぶために奔走する。
あらすじを読んで分かる通り、この映画はハリケーン、つまりは自然災害のなか主人公は自由に行動ができません。生まれたばかりに娘を生存させるには3分おきに発電機を回せなければならないのです。自身の生存のため、救援を呼ぶため、とてもとても短い制限時間の中、奮闘していきます。
ジャンルは、”スリラー映画”ということですが、映画を見るまでは(´・ω・)?って状態でしたが、鑑賞後は納得しました。
緊張・・・いや、緊張しかない。見てるこっちが焦ってしまう。もうドキドキハラハラの映画でした。
自分の目で確認してほしいので、ネタバレはしないが、ラストシーンは私がこれまで見た映画の中でも、1位2位を争う最高のシーンと思います。
ほとんどB級しかみない自分にとっては、とてもよい刺激になりました。良い映画を見せて頂きました。本当にありがとう(´;ω;)
最後に、この映画は主演のポール・ウォーカーさんの最後の主演作品です。あなたの主演する映画はアクションなど多彩でとても楽しかった。今回もとても良い映画でした。ご冥福をお祈りいたします。
- 出版社/メーカー: エイベックス・ピクチャーズ
- 発売日: 2014/06/04
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