ザ・王道
この前お出かけで、TUTAYAへいきました。
CD借りるだけの予定でしたが、店内にあるDVDをみてたら、気持ちが抑えきれなくなっていくつか借りてしまった。
その中のひとつがコレ。
- 出版社/メーカー: アメイジングD.C.
- 発売日: 2015/01/09
- メディア: DVD
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(´ー`*)フッ
これは久々の地雷だぜ!
これはパッケージだけでフラグがたちました(死亡フラグね)
すでにAmazonではレンタル落ちしていました。
- 発売日: 2015/01/07
- メディア: DVD
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まぁまずは見てみましょう。とすぐさま鑑賞しました。
んじゃ。レビューします。
あらすじ
お人好しの害虫駆除業者・アレックスは、虫に刺された腕を治療する為、病院を訪れていた。 そこで彼は遺体安置室に潜む毒グモの駆除を、治療代を無しにする条件で引き受ける。 警備員のホセの協力を得て、安置室から通気口に潜入した彼は、異常に粘着力の強いクモの巣を発見、 更に奥に進んだ彼は病院の地下へとたどり着く。 そこで彼は妙にデカいクモを追い詰めるのだが、突然、「伏せて! 」の声とともに銃声が鳴り響く。 それは米陸軍、特殊部隊所属の美女・カーリーが放ったものだった。 しかし、そのクモは10キロはあると思われる下水道のフタを動かし、街へと消えていった。 今、未曾有のパニックが始まろうとしている・・・・・・。 ※DVDのパッケージ説明引用
期待もせずに見ていたからでしょうか。「絶対つまらない」と思って、「ATフィールド」を用意していたからでしょうか。
何が原因かわかりませんが、この映画。おもしろかった!(錯乱)
(錯乱)は言いすぎかも知れません。
あれ?マジで面白かったよコレ(°ω°;
映画開始から、いきなり怪物を登場させる。遠慮無くモンスターを映すモンスター映画は大体良作品(鵜呑みにしてはいけません)。
画像はイメージです
また、セリフもコメディチックなやり取りが多く笑いも誘ってくれます。たまにサムいのもありますが、全体的にテンポがよく。普通に見れました。普通に面白かった。
「あれ?何か別の借りたかな?」と思い、パッケージを見直しましたが、やはり「メガ・スパイダー」でした。間違いありません。
軍の不祥事はアホみたいな会話でフラグ建てまくるし、そしてやっぱりマッドサイエンティストが悪いw
んで、暴れまくる今回の主役「メガ・スパイダー」。
終盤。主人公とヒロインがキスでラストを飾る(ちょっと違うけど)
これはやはり。。。モンスター映画の王道じゃね? ほんと「ザ・王道」って思った映画です。ここまでシナリオが読める映画も久々ですね。
ツッコミ所は探せばあるけど、この映画は「そんなの関係ねぇ!」って感じでテンポよく進むので見やすいんです。だるくならない。よくできているなぁーと思う。
少し注意する点はちょっとだけグロいことかな。あと公園の虐殺シーンはちょっとくどいと思いました。Take1、Take2みたいなキャストが違って同じシーンが2回流れているようでした。「そこが良いんだよ」って人は多いとは思いますがね。。。
あとはモンスターがクモということも忘れずに。クモ嫌いにはウケない。「アラクノフォビア」程ではないが、多数のクモに囲まれるのは嫌いじゃなくてもいい気分ではない。
これらが大丈夫だったら全然問題ないね。
あと、この映画みてるとあの映画思い出す。。。えーと。あれやアレアレ。
「ビッグ・バグズ・パニック」です! そそ。これこれ。コメディタッチで描くモンスター・パニック映画といえばこれじゃないかな。
この映画のノリになんか似ています。でも私は「ビッグ・バグズ・パニック」が笑えましたかね。
とまぁ、可もなく不可もなく、王道なシナリオで見れるこの映画。悪くなかったです。面白かった。
ちょっとだけDisるなら。。。
軍のとある人の演技が目立ちます。オペレーターさんですね。
(・・)<「◯◯。死亡しました(棒)」
普通かよ!
普通のトーンでそんなセリフかよwww お前そいつのこと嫌いなのかよ。もうちょい悔しがって。悲しがって。
あと、公園で幸せそうに遊んでいた人々よ。「突然」現れたクモにすげービビって逃げ惑いました。
クモはすぐ近くの木々に隠れていたらしいですが。。。
コレだぜ? この大きさだぜ? 気付けよorz
- 出版社/メーカー: アメイジングD.C.
- 発売日: 2015/01/09
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