あいぱー隊長の映画批評

アイパー隊長の映画批評のブログです。だいたいB級しか觀ないので、面白くないかも(´・ω・)

隊長は「貞子vs伽椰子」を観ました。

うぉおおおおおお!!!? これはっ!!! これは・・・・おしい(´Д`)ハァ…

今年最後のレビューです。ってか、料理ブログと映画ブログ全く更新してないけどね!!!

そもそも趣味の料理と映画が全くできていないのね!!!!(´;ω;`)

今や、プログラミングに没頭してしまって、、、映画とか料理するのが億劫な感じ(時間使うから)

リハビリがてらちまちま観ているので、スローペースでこれからも見続けようと思います。

さて、今回はこちらの映画。

映画「貞子vs伽椰子」特別映像

うん。これは絶対見るべきだ。 そう、悟りました。

あらすじ

女子大生の有里の親友の夏美は、その映像を見ると貞子から電話がかかってきて2日後に必ず死んでしまうという「呪いのビデオ」を見てしまう。一方、入ったら行方不明になるという“呪いの家”の向かいに引っ越してきた女子高生の鈴花はある夜、行方不明になった小学生をその家の中で目撃、居ても立ってもいられなくなり、足を踏み入れてしまう。そんな2人をそれぞれの呪いから解き放つため、異端の霊能者・常盤経蔵と助手の少女・珠緒は、貞子と伽椰子を激突させ、同時消滅させるという驚くべき計画を立てる。(引用 wikipedia

貞子の呪い2日になったのか・・・。短気になったなぁ。7日って結構ながいもんな。

さて、こちらの映画。監督さんは日本が誇るB級ホラー映画の偉人(個人的にそう崇めているだけ)。白石監督です。

白石晃士 - Wikipedia

ネットで騒がれるようになったのは「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!FILE-01【口裂け女捕獲作戦】」って、オリジナルビデオがニコニコ動画とかで公開されてからじゃないかな? 私もこれでこの人を知ることができました。

映像はチープでありながら、見せ方が上手なんですよ。ちゃんと怖い。

え? ていうか、「ノロイ」って映画もこの監督だったのね。いまはじめて知ったわ。

その白石監督が、日本が誇るホラー映画のキャラクターを戦わせる映画のメガホンを取った。これは観ない理由はありません。

ということで、久々にワクワクしながら映画を観ました。

うん!。。。。。おしいな、これは(°ω°

www.youtube.com

PVからわかると思いますが、結構怖い!

よくできていると思います。呪怨側は瞬殺していきますが、貞子側は呪いころされないように足掻こうとしますが、中々うまくいかなくて、結局呪い殺される日になってしまった、あのジワジワくる感じがいいと思います。今回貞子メインなところが多かったような気がする。

DVDが主流となった今は呪いのDVDになるのかな? と思ったら、リサイクル屋のVHSデッキに入っていた呪いのビデオでした。考えられているのね。

さて、何故おしいと思ったのか(個人的に)。皆様思い出してください!この映画のタイトルを!

「貞子vs伽椰子」

そうです! これは「vs」の映画なんです! そうするとどっちが勝つのか気になりますよね? どういうバトルするんだろう?ってワクワクしますよね!?

ここが個人的には微妙だったんですっ!!!

是非見てほしいので、ネタバレはしませんが、その時の自分の顔文字の感じで読み取って頂ければ幸いです。

中盤までの私

;・ω・)ケッコウコワイヤン

終盤の私

・ω・)オ?オオオ?

貞子登場

・ω・)<オーーーー!!!

伽椰子登場

°∀°)キタ━━━━━━━━!!

貞子vs伽椰子

・∀・)オオオオオオオオオオオオオ!!!!!!

途中

;・∀・)ヤベエ!ドウナルノカナ?

衝撃のラスト

;°ω°)エ・・・・?

シャナナナナナナッ!!!シャナナナナナナッ!!!シャナナナナナナッ!!!

という感じです。「よくわからない」と思ったあなたは、ツタヤかGEOへGoー!!

全然関係ないですが、玉城ティナって子かわいいと思ってしまったカワ(・∀・)イイ!!

それでは良いお年を。 現場からは以上です。

隊長は「ダイナソー in L.A.」を観ました。

ダイナソー・ファイター」のリメイク(大嘘)

これまでロサンゼルスが舞台の恐竜映画って結構でているんじゃないかと思います。

さぁ今回も舞台はロサンゼルスで恐竜が暴れまくる映画です。その名も「ダイナソー in L.A.」!!! 本当にそのまま。

ダイナソー in L.A. [レンタル落ち]

こっちのほうが安いかも

過去に「ダイナソー・ファイター」という作品を観たことがあります。これは本当にひどかった(大喜)

ダイナソー・ファイター [DVD]

が、この「ダイナソー・ファイター」と違って、今回はあんまりおもしろくなった。何故だろう。

んじゃレビューします。

あらすじ

バイオ企業の極秘研究、それはDNA操作により恐竜を現代に蘇らせる禁断の実験。しかし計画は失敗し、逃げた恐竜たちが街に放たれてしまう。戒厳令が敷かれ米軍部隊が緊急出動するも、巨大な肉食恐竜の大群に無惨に襲われ、ロサンゼルス全市は地獄の戦場と化す。そんなパニック状態の中、元消防士のゲイブは、恐竜に襲われた娘を救おうとするが…。ド派手にロスを壊す興奮のアクション描写満載のモンスター・パニック映画。 "amazonから引用"

あらすじだけみると、「まだ大丈夫な感じ」が漂ってきますね。B級映画にしては珍しく何も間違っちゃいませんね。

思った以上に恐竜でてきます! 種類は全くわかりませんが、

さて、面白くないと個人的に感じたのは「脚本」だと思います。台詞回し、壮大なBGMと間逆なシチューエーション。どれもこれもスッと入ってこない。ハラハラドキドキさせたいのはわかるが・・・できない!!

なんだろう・・・? 釣りしてて、期待していないから小物でもいいぞーってスタンバっているのに、全部根掛かり。な、この感じ。歯がゆい。おしい。いっそクソでも釣れてくれと、願うばかり。

つーことで、笑えない映画。笑えないコントをゴリ押しでやっても笑えません。

悲しいのは、全くふざけている感じはなくて、真面目で全力を出して頂いているにもかかわらず、全部空回りしている感じ。なので、脚本が悪いのでは? と。

個人的な見どころとしては、終盤のヘリコプターの宙返り

「まじかよ・・・!?」って素で驚いてしまった

前から一回転ではなくて、左から一回転。これって本当にできるのか。

www.youtube.com

背面飛行ってのがあるらしい。ラジコンではできるっぽい。 SFだしいっか。

まとめ

映像の真面目さは伝わりました。今後に期待。

ちなみに、「ダイナソー・ファイター」と「ダイナソー in L.A」どっちをオススメする? って言われたらもちろん「ジュラシック・パーク」です。おとなしくいい映画見ましょう。クソを探す人には「ダイナソー・ファイター」がいいと思います。

現場からは以上です。

ダイナソーinL.A. [DVD]

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B級映画の条件

昔残していたメモを晒す。

なんかwikiとかから引っ張ってきたんだろうけど、雑にまとめられているので今後の参考にしようと思う。

B級映画の条件とは?

何をもってB級映画なのか?

基礎知識

本来B級映画とは「低予算映画」を指す言葉である。その定義で分けると「ターミネーター(1st)」や「SAW(1st)」なども当てはまる。

しかし、今日にいたる定義としては「つまらない」「時間の無駄」「お金の無駄」などの不満などを含んだ低評価映画のことを指すことが多い。俗にいうC級以下の映画(最悪な映画はZ級と言われたりする)のことを指す。

ただ、極論としては属人化してしまうことが多い。傾向としてはB級映画が好きな人は

  • モンスター・パニック、ホラー、サスペンス、グロテクス(俺は嫌い)を好む人が多い
  • B級映画に対し耐性があり、そんじょそこらのB級映画では不満をいうことは少ない(基準:シャークネード、エイリアンVSプレデターキラーモスキート等)

さらに言えば、映画の本質としては「楽しめた」かである。ランクとして

  • 感動した、すごく満足した
  • 面白かった
  • 予想通り、そこまでの出来であった
  • 最悪、全然楽しくなかった

となるはず。

また↑の感情は人によって好きなジャンルがあるはず。それに沿って判断されるので、属人化の影響は大きいと言える。

感動系が好きでグロに耐性がない人が、「ホステル」というグロテスク&サスペンス映画を鑑賞させたところで星が1つ付けるか、またはトラウマになりかねないのは簡単に予想できることである。(好きになるかもしれないけど)

B級映画の条件

先に説明した通り、人の「つまらない」では単純に判断することはできないと思われる。なので、レビューだけでは判断できない。

よって、いくつか情報を絞った結果。B級映画は下記を含んでいると思われる。

  • パッケージの絵柄が、他映画、またはオリジナルであろう映画と類似している
  • 映画名が他映画と類似している(例外あり)
  • キャッチコピーに他映画名が使われている
  • 映画宣伝の文言に他映画名が使われている
  • ジャンルが「ホラー」、「モンスターパニック」、「デザイスターパニック」である(例外あり)
  • 映画監督、出演者名が無名にちかい。聞いたことがない(友情出演などの例外は多数あり)
  • 映画の配給会社が「アルバトロス・フィルム」、「トランスフォーマー」、「プライムウェーブ」、「ニューセレクト」、「NEX」、「MID SHIP」、「アートポート」、「インターフィルム」、「フルメディア」、「@ホームエンターテイメント」、「トランスワールドアソシエイツ」、「彩プロ」、「日活」、「GAGA」 「ソニーピクチャー(例外多し)」

以上が、今の自分の中での条件である。

隊長は「モンスター・トーナメント」を観ました。

世界中から集められたモンスター達がガチンコする。夢の格闘技!その名も「モンスター・トーナメント」!!!

モンスター・トーナメント (字幕版)

鼻から魂が抜けていく気がします。

なにこれ? 「13ゴースト」の劣化版?

ちなみに原タイトルは「Monster Brawl」です。”怪物達の乱闘”です。

トーナメントちゃうやんwwwww

久々なので、軽いレビューを始めましょう。








冒頭、突然始まる実況。

ついにモンスターの乱闘を開催することができました!

企画者曰く、「格闘好きな俺にとってモンスターはドラッグ(?)だから、実現してうれしいし、絶対にたのしい!」

場所はお墓。しかも呪われた場所だってお!

ルールは無し!ギブアップなし!相手が死ぬまで実行される!

世界が注目する中、さぁ今ゴングが鳴る!!!

(°Д°)

・・・( ゚д゚)ハッ!

おっとっと、あぶないあぶない。久々なクソにちょっと眠りそう意識を失いそうでした。

なんかよくわからないけど、とりあえず競技はプロレスっぽいです。

続けます。








1回戦はサイクロプス先生です。

トーナメントするから参加しない?という通達。

え。通達の人大丈夫なの?

「ふざけるな!」と言われて殺されるんじゃ・・・

「時は満ちた・・・」

は?(°Д°;

「今こそ◯◯(なんていっていたか忘れた)に復讐するときだ!」

競技相手に復讐する相手がいるのかな?(いなかったです)

とりあえず突っ込むのをやめたほうがいいかもね(^ω^

お相手は魔女

通達者は業界では有名なセコンドらしい。

「近々モンスター・トーナメントをやるんだ!」

これに返事する魔女。「帰れ!」

これだよ!これこれ。これが普通の反応だよ!

「勝てば村のみんなに仕返しすることができるぞ!!」

「...ふむ。入りな!」

Why?(°Д°

そんなにみんなに復讐したいんか。

そんなこんなでトレーニングする風景とかありますが、まったくおもしろくないので、飛ばしてもいいかも。








それでは始まります。「サイクロプス vs ウィッチ・ビッチ」

カァーン!!

さぁ始まりました。前代未聞のプロレス。「サイクロプス vs ウィッチ・ビッチ」

ウィッチ・ビッチが先制です! サイクロプスに金的攻撃!

しかし、急所への攻撃は禁止されている。ここでウィッチ・ビッチ警告される。

おおーっと! 注意されている間に、サイクロプスがハンマーをつかみ、ウィッチ・ビッチをボコボコにしていく!

(これは反則ではないのか・・・? (^ω^; )

おっと・・・? おっとぉ!?

レフリーが死んだぁああああああああああ!!! 首んチョンパだぁあああああああ!!!

ぁあああああああああ!

ちょっとしたらウィッチ・ビッチもサイクロプスのビームに焼かれて死んだぁあああああ!!!

ウィッチ・ビッチのセコンドが怒り余って、サイクロプスに挑む => 瞬殺!

・・・・

あーもうめちゃくちゃ。

とまぁこんな感じで続々と乱闘が始まります。

ここからは説明じゃなくて、参加しているモンスターのちょっとした感想を書いていきます。








2回戦はミイラ男とドラキュラです。

あードラキュラの衣装がちょっとエッチじゃない・・・・?(*´Д`*)

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チェンジ!!!








3回戦は狼男とスワンプ・ガット。

スワンプ・ガットって初めて聞いたわ。

なんか急にスワンプ・ガットのドキュメンタリーみたいのが始まったwwwwwなんだよこれwwww?

「スワンプ・ガットは世界中に10体以下しかいません。今も減り続けています」wwwwwやかましいわwww








4回戦はアンデッド(ゾンビ)vsフランケンシュタイン

ゾンビ絶対負けるでしょ。。。(負けました)








とまぁ、こんな感じで勝利したモンスターは次のやつと勝負するって流れだ。

総評すると、つまらなくはなかったけど、面白いとも思わなかった。

単純に感想を言うなら、モンスターとプロレスを掛けあわせた企画は面白いと思った! 発想は面白いと思ったわ。

また、プロレスとモンスター映画が好きなら、たまらない(責任はとらん)作品じゃないかなと思う。

ただ、いまいちな評価として、せっかくモンスターとプロレスを掛けあわせてたのに、モンスター要素が弱く、申し訳程度にしかモンスターの魅力が使われていない。

もっとハラハラドキドキする攻防を見せてもいいんじゃないかなと思う。モンスター同士が普通に戦っても、なんつーかな、痛みや凄みがあまりにも感じられない。多分プロレス好きな人達って、「こんなの食らっても立ち上がるプレイヤーすげぇえ!!」ってのが楽しみのひとつでもあるんじゃないかな。

でも、モンスターが本気で暴れたら瞬殺になりそうだから、それはそれであっさりして面白く無いかも。

プロレス好きならまぁ楽しめるかも知れないけど、プロレス詳しくない自分はあんまり楽しめなかったよ。狼男の四の字固めとか誰得。

と、そんな感じの映画でした。良ければどうぞ(^^

隊長は「アクア・クリーチャーズ」を観ました。(5/100点)

さぁきました!週末の映画鑑賞の時間。

今回はこの映画です。

アクア・クリーチャーズ

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クソのにおいがぷんぷんしますよね!(錯乱)

たまには人気な映画でも・・・と思いましたが、やめましたw

あえて、茨の道を進むというM気質で進もうと思います。

それではレビューです。

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隊長は「ジュラシック・プロジェクト」を見ました(10/100点)

また出会いましたよ。

ジュラシック・プロジェクト

ジュラシック・プロジェクト [DVD]

家から離れたところで飲んだので、運転せずちかくのネットカフェに泊まりました。

んで、久々に映画見ようとしたんですよね。

その結果これです。

なぜこの映画を選んでしまったのか。本能でしょうか(錯乱)

見る感じ、POVでした。

映画の冒頭で、「この映像を見たら、科学者たち(?)の考えは変わるだろう」って感じの文言で話はスタートします。

もうすでに臭いです。すごく匂います。

ちなみに今、映画を見ながらこのブログを書いています。このほうがリアルタイムっぽくていいかなってね。

では、レビュースタートです。(ネタバレ注意)

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隊長は「エイリアン」を観た(90/100点)

「宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない」このキャッチコピーすごくない?

英語を日本語にしただけだけど、それでもインパクトはある。

本物はこっちね In Space, No One Can Hear You Scream.

さて、すごく久々に見返しました。私の中で、SFホラー映画1位、2位を争うホラー映画。「エイリアン」

相方が、「コレ見たい!」とよくわからない衝動に駆られて、レンタルしましたが、結局都合あわずに一人で見るということになりましたが。

いやー、これはよかった。再認識出来ました。これはやっぱり面白い。

ちょっと自分が思ったことをとりあえず書き綴ろうと思います。

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