あいぱー隊長の映画批評

アイパー隊長の映画批評のブログです。だいたいB級しか觀ないので、面白くないかも(´・ω・)

隊長は「ゾンビマックス! 怒りのデス・ゾンビ」を観ました。

あれ・・・・?意外に面白い

今回はこちら

ゾンビマックス!  怒りのデス・ゾンビ [DVD]

お〜〜〜〜や〜〜〜?これはあたり(はずれ)かな?と思い、勇気をだして視聴しました。

と、思ったけど結構面白いほうじゃないかな。この映画。うん。面白いと思った。ネタバレしないようにどうにかレビューしてみる。

あらすじ

生 き る た め に 狂 え ! 謎の彗星が地球に降り注ぎ、ほとんどの人類がゾンビ化してしまう謎の奇病に侵されてしまった近未来。わずかな生存者たちは過酷な現実を必死に生き抜こうとしていたが、食料や物資は不足し、さらに隕石の影響で貴重な燃料資源は使用不可能になってしまう。妻子を失った平凡な整備工・バリー(ジェイ・ギャラガー)は同じ境遇の生存者たちに助けられ、彼らが所有するガレージに命からがら避難する。はたして、このまま世界は狂気と絶望に支配されてしまうのか? その時、一筋の光明がさす。バリーたちはゾンビの血液がガソリンの代替になることを発見したのだ。滅びてたまるか! 人類の逆襲が片田舎のガレージで始まった! ! !

面白いからこれオススメです!ってまでではないが、パッケージの割にはよくできている映画だと思います。良い意味で裏切られました。

前半は若干だるいので、「あぁ、パッケージから予想したとおり・・・」という気持ちでみていたのですが、後半に入るとテンポがよくなり飽きもせずサクサクみることができました。うん。面白い。

個人的には従来のゾンビ映画になかった新鮮さがありました。

まずひとつはあらすじにもあるようにゾンビの血液が燃料になります。なぜかって?深くは考えてはいけないと思います。よくわかりませんが、今我々が利用しているガソリンがこの世界では利用できなくなります。ほんで、なぜかゾンビが吐く息、血液が燃えるようになり、それらをうまく車に供給させることで燃料となり、走るようになりました。

何故燃料になるのかは謎なんですが、この設定により、いるだけで邪魔なゾンビが資源に見えてくるから不思議。

まぁこのままじゃゾンビいっぱい捕まえて移動したら逃げれるじゃん!という考えになりますが、それは失敗します。この映画のゾンビは昼間しか燃料になりません。夜は活性化するのか燃料になる息を出さず、凶暴化して一般的にめんどくさいゾンビとなります。ちなみに理由はわから(ry

もう1つ、主人公の妹に面白い設定があるのですが、、、まぁこれはネタバレする必要があるので、ぜひお時間に余裕があるかたは観てみることをオススメします!。俺は楽しかった!!!ひさびさにあたりくじ引いた気持ち。