あいぱー隊長の映画批評

アイパー隊長の映画批評のブログです。だいたいB級しか觀ないので、面白くないかも(´・ω・)

隊長は「新エイリアン 最終繁殖」をみました

関係ないけど、なんでエイリアンってイメージカラーが緑なのかね?

期待しなかったわりにはよくできているなーと思った映画です。

かといって、面白いかと言われるとうーんそうでもない。ぼくは満足したからいいけども。

Amazonのこの映画の内容紹介ワロタ

★人知を超えた完全な生命体と化したエイリアン、その全貌を目撃せよ! 
≪生態≫
単為生殖で繁殖。餌となる人間の血を捕食しながら成長、変態して4足を備えた成体たるエイリアンへと成長する! 
≪成体の特徴≫
(頭部) ・・・ 三角の形状で硬質な皮膚、銃撃を跳ね返す
(視覚) ・・・ 目はなく、嗅覚にて生体フェロモンを感知する
(口顎) ・・・ 全てが牙のような鋭利な歯を持つ
(手) ・・・ 2本の手、4本のサーベルのような指を持つ
(足) ・・・ 4つの足を持ち、時速50kmの速さで走る
(尾) ・・・ 身の丈以上に長く、先端は槍の穂先のように鋭利な形状を持つ
(外殻) ・・・ 硬質で極端な温度変化にも耐え、銃弾や爆破も効かない
(身体能力) ・・・ 10m級のジャンプ力を誇る
(知能) ・・・ 電磁波を放ち、機械の動力を意図的に絶つ知能を持つ
(触手) ・・・ 胸部から触手が伸び、動物の血を吸い尽くす
強靭な身体組織、突出した運動能力、強い生存本能を持つ完全な生命体! ! 

原題は「THIRST」らしいです。渇き・・・・。まぁ確かに渇いてそうだったな

さて、レビューです。

あらすじ

臨時ガイドとして叔父叔母が運営するお金持ち不良高校生達の更生プログラムに参加することになったロス。 グループはキャンプ地に向かう途中に謎の物体と何者かに惨殺された遺体を発見する。 不安を抱えつつもキャンプを続行し、夜を迎えた一行の前に突如謎のエイリアンが姿を現す! 叔父が殺され、洞窟内に隠れた学生たちも次々と捕獲され殺されてしまう。 何とか生き残ったロス達はエイリアンが地球で繁殖しようとしている事実を目の当たりにする。 救助を求めベースキャンプに戻ったロス達だったが、そこにエイリアンが襲ってくる! ! 逃げられないと悟ったロス達はエイリアンに真正面から挑んでいく―!

映画みたあとにあらすじ見るとツッコミたくなるな(ちょっと違うんだよなー

まぁいいや

この映画、何も考えなくても見れるいい意味で空っぽな映画です。

基本、エイリアンに追い回される主人公グループを見るだけの映画。それだけ。

宇宙からきた謎の生命体、はたしてその目的は?なんのためにきて、何がしたいのか。わかりません。

描写から繁殖するのは目的の1つなんだろうが、こいつが何なのかなんで地球に落ちてきたのかは全くわからない。

ので、ぼーーっと見ているのが一番かなと思います。

で、このパッケージとタイトルみたら皆さん期待度が落ちると思います。自分もそうだった。が、予想を裏切りよく作られていると思います。CGが若干チープなのはまぁさておき、テンポが悪くなくスムーズに進みます。良い。夜中にみましたが、寝落ちすることなく見ることができた。

最初は仲が悪い男女も途中途中で助けたり会話したりでお互い(なぜか)メロメロな感じに。ラブもうまれる心温まるストーリー!!(?)

また、メインの怪物は皮膚がすごく固く銃弾も効かない恐ろしいやつです。というかこれ実はロボットじゃないの?

で、腹部から謎の触手がのびてきて、捕まえられたら吸血されるという。これはエグい。

手な感じで、ほぼほぼ無敵なやつに追っかけられるんだけど、なんだろう。あんまり怖くなかった。展開が読めすぎたせいなのかな。

なんかこう、感情移入?できなかったのは、怪物の行動がこう都合のいい感じに動いていたからかな。例えば小屋で追い込んだのに、追撃せず帰るとか捕食者として謎の行動(あとお前の攻撃力なら小屋ぐらいぶっ壊せるような気が)とかあったので、ほーんって気持ちになったからかな

というわけで、期待せずみると以外に面白かったが、人にオススメするかどうかは任せますという映画でした。

オススメです。頑張ってみよう

なるほど・・・・?